途上国の子どもたちを支援する組織、公益財団法人プラン・ジャパン
(2016/07/01 に名称が
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンに変更されました)。
そのプランを支援する多摩SP会に出席させていただいた折、
プランの職員の方から印象に残る話を伺いました。
~支援は「ニーズベース」から「ライツベース」へ~
「途上国の子どもたちが欲している」から支援するのではなく、
「途上国の子どもたちに権利がある」から支援するのだと。
それまで、私がもやもやと考えていたことを
鮮明にしてくれる言葉でした。
歴史の経緯を辿れば、この概念が真っ当なのは明らかでしょう。
もう一つ考えていたことは、
仮想(バーチャル)で育まれている良い循環を
現実(リアル)に持ち込めないかということです。
ゲームの世界では、協力的な人間関係が形成されやすく、
ゲーミフィケーションも相まって、
個々人のモチベーションは持続していきます。
この良い流れを現実にフィードバックさせたいという考えです。
この二つの考えを実現するために、
「ハッピー♪トリップ」プロジェクトを立ち上げました。
そして 2013 年の夏、最初のサービスである、
「ハッピー♪トリップ ~たいようのしま~」を開始しました。
株式会社 Aquariumy Studio (アクアリウミー・スタジオ)
代表 柴田 ひろあき